2016年 10月 20日
トートバッグ 2個目
昨日は淡い色の花柄だったので反動なのか、今日は黒字に自転車のプリント。
この後も同じトートバッグを作るつもりでしたが、同じ生地で違うものが作りたくなりました。
ちょっと時間がかかるかな???
朝ドラ「べっぴんさん」、刺繍はやっぱり著名な作家さんの監修の様ですね。
主人公・すみれの手作り雑貨がすごくかわいい。
この時代背景にまったくそぐわない作品が、すみれのお嬢様育ちで周りから浮きまくっている様子を表している様でちょっと辛いんですが、どこから突破口を見出すのかがとても楽しみです。
刺繍はどこかに入れたいなあ・・・と考えてはいますが、いまだ実現していません^^;
へたっぴなりに、味のあるステッチが出来ればいいなあ。
もう間もなく息子の14歳の誕生日です。祭りの本宮にあたるので、去年と同じく友達と観に行くようです。
友達と言ってもすごく仲のいい訳でもない。
好き嫌いの熱量が、対人関係に関してはかなりの省エネ仕様です。
娘にしてもそうだけど、「本当にこんなんで大丈夫かな??」とついつい考えるのですが、心配すれば心配になるような状況が引き寄せられる。
私自身は、複雑な事を考えようとすれば、面倒くさくなって投げやりになってしまう。
子供の事でもなんでも。
でもそれは、「手離す」とは違う気がしてます。
そこをじっくり考えようとすると、しゅるしゅる~と煙みたいに思考が霧散する。。。
きっと、目の前に子供のいない状態で『頭で考えよう』とするからでしょうね。
何かしながらでもいいから、気持ちを子供たちに向けて観る。存在をまるごと受け止めてみる。
”こういうのはダメ。こういうのが間違っている。こうしなければならない。
これをしないから、あなたの出す結果がこうなんだ。”
そんな自分の思考を手離してみる。
両親の「失敗しない様に」という気持ち、今なら理解は出来ます。
でも、期待に応えるために生きるのはしんどかった。
私は子供たちに対して同じことをしたくないし、子供を心配することを手離せたその先が見たいし楽しみです。
by sononon310
| 2016-10-20 09:20